重力レンズによって歪められた銀河の散らばった集団です。
不思議ですね。・・・
 
名称 * Abell 1689
形状 * 重力レンズ‐銀河団
星座位置 * 乙女座
距離 * (重力レンズまで)22億光年 ( 675メガパーセク )
イメージ次元 * 200万光年 (630 キロパーセク)
ポジション ( J2000 ) * R.A .13h 11m 34.20s Dec .-01° 21' 56.0"

この「重力レンズ」は、はるかにその後ろで位置した星雲の光を曲げて、
拡大する。それから離れておそらく130億光年にわたるであろう。
重力レンズ像は、銀河団の膨大な重力によって光が曲げられ、
より遠くの銀河の像が拡大され、歪められて出来たものである。
この画像は、重力が宇宙空間を曲げ、そして、光の放射を歪めるという
アルバート・アインシュタインの予測の絶妙なデモンストレーションである。
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