ハッブルの中の画像でも特に強烈な印象です。
まるで龍が天に登るような姿ですね。

名称 * M16, Eagle Nebula, NGC 6611
形状 * 放射状星雲
星座位置 * 蛇座
距離 * 6500光年( 2000パーセク )
ポジション ( J2000 ) * R.A .18h 18m 48.17s Dec .-13° 48' 26.03".

 「創造の柱」と言われ、わし星雲の小さな領域にあり、
若くて巨大な星団の灼熱の紫外光を浴びた冷たいガスの3つの巨大な柱が浮かぶ。


 
 右の赤外線画像に於いて、無数の星の背景に見られる柱は、
暗く稀薄なシルエットに変化します。
赤外線がガスと塵の多くを透過し、柱の最も濃い領域を除き、
新生児の星は柱の中に隠れて見えています。

 左手の柱の上端には、ガス状の断片が加熱され、星形成領域の構造から
激しい性質を強調して飛び出しています。
 
 1995年と2014年の写真を比較することによって、天文学者は、新たに形成する星から
放出されたかもしれないジェットのような特徴が、長くなることに気付いた。

 私たちの太陽も、おそらく同様の激しい星形成領域で形成された事でしょう。


 
 M16付近の写真です。天の川銀河の中心に近いところです。
撮影したのは日本の方で、ハッブルニュースに登場したのは、快挙ですね!
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