オリジナルアレンジ作品

太陽と月の物語T「孤独な太陽」
〜作品エピソード〜
 

 時には苛烈な暑さとありがたいほどの暖かい光、

生命活動の源であり、惑星上の光の世界を見守る太陽。

まさに太陽は生きている。

この惑星系の中心であり、我々の想像を越える巨大な意志のパワー。

古代に星を信仰したように古代の人々は神の存在に純粋だった。

だが、今はそれも廃れてしまった。 ・・・ 

真の神の存在を感じられない現代人は、本当の世界を見失っている。


太陽に想いを込めて描いた、多感な頃の10代後半の作品のアレンジです。
地球から見える太陽と月の運行は、まるで恋をしているかのように感じました。
そして、私の当時の恋と重なるように作品の詩が生まれたのです。 

by緋月 



1988作品より 無断使用禁止



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