THE SUN PROJECT
pageU

※(動画はWindows Media Playerで御覧頂きたい。)
多少、読み出しに時間がかかることがある。
セキュリティーのPC設定などで動作しない場合もあるが、
その場合は各自で設定し直して頂きたい。

2002年10月28日の動画
         NASA/ESA SOHO                                mpeg527kb

上の映像は、前のページ(pageU)で説明済みの謎の彗星と、全くと言っていいほど、
同じコースを同じ速度で彗星が移動しているのを見られる去年の10月28日の貴重な動画だ。
彗星特有の尾もはっきりと確認出来る。
上の動画では、彗星が太陽面に到達したように見えるが、2003年10月28日の大爆発のような現象は、
ほぼ太陽面到達後の6時間経った後も全く起こっていない。
彗星と大フレア現象の関係についてのNASAの見解は、正しいように感じる。

他ソフトを使って動画をコマ送りして検分した所・・・
移動する彗星の右下方向より素早く横切る光体が出現、移動している!
まさに”UFO”のような動きだ。
”UFO”と定義するのは、その光体の移動が明らかに不自然であるからだ。
日付の一致といい、同じコースといい、非常に奇妙な現象である。・・・

次にUFOと思われる動きの静止画像を掲載する。



NASA/ESA SOHO

上の画像はMPEGファイルの静止画像である。
コマ送りで見ると良く分かるが、ここでは静止画像で説明したい。
上の左画像の彗星の右下に、一瞬だが、素早い動きがかすかに見られる。
右の画像はその16分後、彗星の傍を移動して一瞬動きを止めたようなシーンだ。
コマ送りでの確認はTOP動画で、ポーズをして確認可能だ。
そして、次のシーンの静止画像ではどこへ移動したのか、定かではない。

 
 
上の右画像はSOHO画面表示2002年10月28日、上05:50、下06:06の彗星周辺拡大である。
このような移動の仕方は、とても自然現象では説明出来ない事だ。
そして、このような現象は鋭く観察すれば、おのずと気が付くのかもしれない。
問題の移動の距離だが、SOHOの広角、青いC3画像が等倍だとした場合、
SOHOと太陽の距離は150,703,456 キロメートルだ。
その6倍位拡大した画像が赤いC2の画像であるから、距離を1/6ほどに縮め、
およそ2512万キロメートル、平面距離に概算すると、およそ、たったの16分で、
502万3千キロメートルの移動距離になり、誤差が半分だとしても、
およそ251万キロメートルを問題の光体が移動した事になる!
カメラの倍率についてはNASA、SOHOチームに問い合わせ中だが、
返事がまだないので、定かな事はお答え出来ないのだが、どうかご容赦頂きたい。

それと、SOHO-C2画像を検分していた所、他にも不自然である現象が数多くあるようなので、
これから徐々に気が付いた事を紹介して行くことにする。

【  pageV 】


by SUN PROJECT TEAM

2004年1月公開


【 SUN PROJECT・TOP 】