聖典から紐解く ”新人類宇宙哲学”

2003年9月11日公開

−序幕−




”「答え」 は そこにある。 ただ 気が付くか 気が付かないか だけの事なのだ。”

ホームページを開設して以来、約一年と八ヶ月が経過した。
その間、時間はより貴重なものへと変化し始めた。
見せ掛けだった思考が、確かなものへと変化し始めた。
そして、現実となって現れ始めた。

これは、地球人類の為に向けて発信する文章であり、
そうであるからこそ、私はここに記した。・・・・・

これから始まる文章は、私の著作であり、個人的に極最近になって伝えられた
”未来の啓示”により、キリスト教の”聖典”の中で、その啓示を表している、
聖句を青文字で表し、参考にさせて頂いています。
それは、世界中で一般的になった宗教の中に、啓示の「答え」があると感じたからです。
そのように感じた時、(2003年8月の日)
既に手元には一冊の立派な聖典、”モルモン書”がありました。
それは、全く知らない方から通りがかりで、ニヶ月くらい前に頂いた物でした。
私はその人の名前も知らなければ、私の名前もその方は知りません。
前もって断って置きますが、私はキリスト教徒ではありません。
他のいかなる宗教にも関わっておりません。これからも関わるつもりは在りません。
唯一、私が信仰を持つとしたら、それは、” 宇宙 ”なのです。
それは自作の絵画にも表されています。
自分の気持ち、真剣に感じた心のみを信じております。
それが、” 私の哲学 ”なのです。そして、それを基準にしています。

これには、霊界を支配する「 王 」からの、未来の啓示を子供の時に受けた者が、
深く関わっております。この者もキリスト教徒ではありません。
未だかつて、キリスト教の聖典の中身を読んだことさえ無いのです。
むしろ、仏教の考えを受け入れている者です。
この者に導かれ、私の目覚めの宇宙観をここに記すものである。 
 
「 時のしるし 」
聖典には、神の業の中で何か重要な事が既に起きている事、
あるいは間もなく起こる事を示す為に、神が人々に与えられる出来事や経験、
末日には、救い主の再臨を告げる多くのしるしが預言されている。 
それらのしるしは忠実な人々に神の計画を意識させ、警告を与え、備えをさせる。
(末日聖徒イエス・キリスト教会−モルモン書、聖句参考)

本当の真理は、純粋で真剣に求める者のみに与えられるのだと信じております。
私たちの世界は、霊界と背中合わせの世界なのです。
ただ、その世界は、私たちからは見えないようになっています。
霊体験をなさった方なら、その世界が存在するのだという事を
自ずと分かっていらっしゃるかと存じます。・・・
そして、その世界は現世界に深く関与しているのです。

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【NEXT T】
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by緋月 貴子


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