聖典から紐解く ”新人類宇宙哲学”



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「終末の時」 ―――――― 。
「大王」による人類殲滅は、地上の全ての者がその洗礼を受けます。

父は誰も裁かない、裁きの事は全て子にゆだねられた。(ヨハネによる福音書5:22)
私たちは皆、キリストの裁きの前に立つのである。(KJローマ人への手紙14:10)

それは、私たちの時で言うと、今から10年以上経った後に必ず、訪れます。
今、人類はまさに宇宙へ向かおうとしています。
でも、人類はこのまま宇宙へ出る事が許されてないのです。・・・
それを信じるのは人の自由ですが、
真実の愛と信念を強く持つ者のみ、助かる道が開けます。

その日、その時は、誰も知らない。ただ父だけが知っておられる。(マタイによる福音書24:36)
あなた方は自由であり、あなた方は随意に行動する事を許されている。(ヒラマン書14:30)
最後まで堪忍ぶ者は救われる。(マタイによる福音書10:22)
愛は全てを耐える。(コリント人への第一の手紙13:7)

”審判者”は空より現れます。その時まで、時は平然といつもと変わらぬよう流れてます。
そして、都市は破壊され、地上のほとんど全ての人々が死に絶えて行きます。
でも、わずかな希望は残るのです。この文章は、その為のものでもあるのです。

その来る日には、誰が耐え得よう。彼は金を吹き分けるものの火のようであり、(マラキ書3:2)
主は無数の聖徒たちを率いて来られた。(ユダの手紙1:14)
彼は雲に乗って来られる。全ての人の目は、彼を仰ぎ見るであろう。(ヨハネの黙示録1:7)
私が立って世の人々を裁く。(第三ニーファイ27:14‐18)
あなた方は備えなさい。備えなさい。主は近いからである。(教義と聖約1:12) 
地は、裁きの火で焼かれる時まで、そのまま保たれる。(ペテロの第二の手紙3:7)
今日が過ぎると焼き払いがある。(教義と聖約64:24)
地は汚れから清められる事を望んでいる。(モーセ書7:48)
 
そして、その時、”人々をすくい上げる者”が天に出現します。
これは、”救い主”では無く、”偽善者”です。
私たち地球人類とは全く異なる、慈悲の無い、遥かに発展した”天使種族”です。
この種族は、大王と敵対する者達で、昔から戦いがあるようです。
近年でも異常な現象として、太陽周辺での記録が既にあります。
それは、私の太陽系のHPにも載せてあります。

邪悪な者が光と真理を取り去る。(教義と聖約93:39)
悪魔は義の敵であり、また神の御心を行おうと努める人々の敵である。
悪魔は実際には神の霊の子であり、かつては神の前で権威を持っていた天使たちで
あった。(イザヤ書14:12)
悪魔は人々を騙し、巧みに地獄に誘い落とすのである。(第二ニーファイ28:21)
私の王座を高く神の星の上に置き、(イザヤ書14:12-13)
天では戦いが起こった。(ヨハネの黙示録12:7‐11)

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by緋月 貴子

2003年作品 無断使用禁止


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