哲学詩～BY緋月【聖典から紐解く　”新人類宇宙哲学”　Ⅳ】

「　王　」は､霊界より　”　人類殲滅　”を　「　大王　」に命じました｡
生き残った人間がいる為に､「　大王　」は消滅を余儀なくされるのです｡
そして､”メビウスの時の輪”は終わり､
現世とは全く異なった､私たち新人類の開けた時代が訪れるのです｡
その時は､今までのような社会の中､惰性で生きるのではなく､
精一杯生きている事の喜びを感じられる時代が訪れるでしょう｡
・・そして､肉体の完全なる永遠性が高められ､死を恐怖する事も無くなります｡
地球は､「　王　」に祝福されるのです｡

わたしは新しい地を創造する｡先の事は覚えられることなく､（イザヤ書65：17）
毒麦が集められて火で焼かれるように､世の終りにもその通りになるであろう｡
（マタイによる福音書13：40､49）
わたしは自分の果樹園を火で焼かせよう｡（ヤコブ書5：77）
わたしは､世の終りに､”サタンと彼の業”を滅ぼす｡（教義と聖約19：3）
地球は死ぬことにもかかわらず､再び生かされる｡（教義と聖約88：25-26）
わたしが完全であるように､あなたがたも完全になることを､わたしは望んでいる｡
（第三ニーファイ12：48）

その為には､このメッセージが解る者は､真剣に行動しなくてはなりません｡
10人のうちの一人いるか､いないか､なのです｡100人のうちの一人かもしれません｡
新たに宗教を作り上げてもいけません｡個人で理解しなければならない事なのです｡
終焉の時が突然訪れて､その時になって初めて気が付いても・・既に遅し・・です｡
気が付いたら､その時を堪忍ぶ為に備えなさい｡
大事なのは､真理を見極める事と､愛と信念です｡
それ以外の意志は持たぬように・・・｡